台所が狭くなってしまったので、小ぶりなヤカンを買いました。
シンプルですが、かわいいヤカンです。
渋い緑とどちらにしようか悩みましたが、台所の照明が暗いので
黄色にしました。
少しクリーム色がかっていますが、アマゾンの写真ではもっと明るい黄色に見えました。
まぁ、いっか。。。
アマゾンで探している時に、野田琺瑯という会社で手作りで制作しているそうで、
琺瑯業界の老舗とのことです。
思ったよりもずっしりしています。
蓋は斜めにした時に外れないように、引っかかる作りになっています。
選ぶときに1点思いつかなかったことは、取っ手にカバーがついていないので、
うっかり触ってしまって、あっちちー!
これは気をつけないといけませんね。
IHを使うようになってから、お鍋やフラインパンを気にせずなんでも
変えなくなりました。
IH対応でないものをうっかり買ってしまい、返品したこともありました。
しかし、10年前から使っているやかんは何故かIHでも普通に使えます。
なぜだ?
調べてみると、ホーローはガス・IH両方対応とのこと。
前の引越しの時に、知人がお祝いで買ってくれたものです。
「何がいい?遠慮しないで言ってね」
と言われたものですから、もちろん遠慮なく
「カラフルでポップなヤカンが欲しいです」
とお伝えしました。
それがこれです↓
リンゴの形です。
息子は「トマトかと思ってたー」なんて言っていましたが、
緑の部分を見れば、どうみてもリンゴだろ・・・・(呆)
まだまだ十分使えますが、2リットル用で大きいし、
今の狭い台所では、大きくて丸くて場所をとるので、使いづらいのです。
気に入っているのですが、思い切ってサヨナラすることにしました。
幸い、幼馴染さんが
「欲しい!だって可愛いもん」
と引き取ってくれることになりました。
ふぅ~、一安心。
10年間もおいしいお茶を入れてくれて、ありがとうございました。
お茶好きな私にとっては、ヤカンはとても大切なのです。
電気ポットではダメなのです。
ヤカンがいいのです。
ケトルなんて横文字は使いません。
いいじゃないか、ヤカンはヤカンだ。
しかも、お茶はくつろぎ、ホッとする大事なひとときに飲むのですから、
まず最初にお湯を沸かすためのヤカンという存在は、
とてもとても重要なのです。
かわいいリンゴの形と色が、いつも楽しい気分にさせてくれました。
長い間ありがとうございました。
引き取ってくれる友達もお茶好きだから、大切にしてくれることでしょう。
安心して黄色いヤカンにバトンタッチできますね。