塩湯でお肌つるんつるん!
最近、塩湯をしています。
塩を溶かしたお湯を全身にパシャパシャかけて、スリスリ、
仕上げはお湯で流すというとっても簡単なお手入れです。
何故そんなことをしようと思ったかというと・・・・
塩でもみこむとお肌がツルツルするのは、よく知られています。
塩サウナはどこでもありますよね。
時々やっていたのですが、続けることができない難点がいくつかありました。
<1> 柔らかい部分(内腿やお尻)が、時々ヒリッとする。
<2> 擦り傷やささくれなどがあると、ものすごーく染みて痛い。
<3> 顔にはできない。
こういった理由から毎日の習慣にはできなかったのですが、
なんせ塩はいい!とよーく言われます。
よく使われているケースは、歯茎マッサージやうがいですよね。
浄化作用、お清めにも使われるとなると、ますます日常の中に取り入れたい!
何かいい方法はないだろうか、と思っていたところで、
あるドラマを見ていた時に、ハッ!としました。
どんなドラマかというと・・・・・・
韓国ドラマ「馬医」です。
この場面で塩湯が登場します。
39話で、皇太子が顔のデキモノを切除する大手術をした後、
毎日「塩湯」なるものにつかります。
人肌温度の湯に、正確な量の塩を溶かし、そこに全身浸かっています。
「へー、塩湯かー、ふーん」
なんて聞き流しそうになった瞬間に、
「お?これいいんじゃない?」
ピン!ときちゃいました。
実行する前に調べてみると・・・
つまり、毛穴の汚れと余分な皮脂が浮き出てくる。
だからつるんつるん、というわけです。
石鹸のようにきれいさっぱり洗浄して、必要な皮脂も落ちてしまい、
お肌がつっぱる、ということにはならないそうです。
塩さえあれば即実行できるので、とっても簡単&超超リーズナブルです。
そうでないと続けられませんからねー。
思い立ったら吉日で、試してみました。
塩湯をかけて撫でるようにスリスリして、
しばらくしたら小鼻をクルクルやります。
すると、なんと! ザラザラしてきます。
目には見えませんが、角質や毛穴の汚れが出てきているのでしょうか。
小鼻を念入りに、次に耳の後ろ、肩や脇、腿の付け根などの関節、
腰、お腹、ふくらはぎ、というような感じでスリスリが終わったら、
シャワーで流します。
私の場合は、顔はしばらくするとピリピリしてくるので、
最後にしています。
これを続けていたら、数日で見て分かるくらい小鼻の黒ズミが
きれいになってきました!
おぉっ!感動です!
今まで毛穴ケアは色々試しましたが、これが効果テキメンでした。
なにごともそうですが、結果・効果がすぐ出ると楽しいもので、
毎晩の塩湯が楽しい日課になりました。
そして、実は…
塩湯の後は、10年以上前から続けている「手作り緑茶ローション」を
頭からつま先までバッシャバッシャと浴びせるのでした。
そのおかげでボディーローションは10年以上使っていません。
(※かなりオイリースキンなので、その点は重要です。)
それについては、また後日・・・・
スーパーで売っている200円以下の塩で、小鼻がきれいになり、
全身つるんつるんになるなんて、うれしい限りです★
小鼻はまだまだ時間がかかりそうなので、
完全にキレイになるかは未知ですが、
どこまで効果があるか続けようと思います。
なんたって簡単ですからー。
昔、登山家の三浦さんがテレビで
「筋肉と脳は使えば使うほど、衰えない」とコメントされてていましたが、
お肌もそうなのではないかな?と最近つくづく思います。
そんなわけで、セルフスキンケアは楽しくてたまらないのです。