いちご大福を初めて食べてみました。
たまたま通りかかったところ、大好きなオハギが1個100円ではありませんか!
買わずにいられません。
大好物ですから。
ご飯の代わりにオハギを食べるくらいですから。
餡子ときな粉を1つずつ購入。
季節柄、桜餅もありました。
きれいですねー
なんとなく目に入ってきたいちご大福。
大福にイチゴ?
謎でした。
なんとなく試してみようかと思ってしまいました。
「あの、いちご大福も1つお願いします」
かねてより、耳にも目にもしていた「いちご大福」
おはぎとともに口福堂の袋に入り、職場の机の上で帰宅まで待機することとなりました。
魂を抜いた数時間が終わり、さぁ、我が家へ。
夕食後のお試しとしてワクワク。
気もそぞろなまま夕飯をすませ、一息つき写真撮影を済ませました。
前置きが長くなりましたが、一通りの写真撮影が終わり、ようやくこのいちご大福は私の口の中へ辿りつきました。
パクリ
う、う、う……
意外といちごがしっかりしています。
大福の柔らかさに比べると、いちごが固く感じます。
そして、こし餡の甘さに比べると、いちごの酸っぱさが強く感じます。
なんだろう、この不思議な組み合わせは?
要約すると、あまり甘さは感じないということになります。
私のようなウルトラ甘党にとっては、ちょっと物足りないかもしれません。
あんまり甘すぎるのはちょっと・・・という人には、ちょうどいいかもしれませんね。
こし餡の上品な甘さと、いちごの酸味がサッパリして、口の中に甘さが残らず、程よい感じになりそうです。
なんといっても、この見た目が愛らしいですね。
プックリ白いお餅と赤くてプリンとしたイチゴが、ビジュアル的に愛らしさを倍増させています。
雪見大福の中にイチゴが入っていたら、ベストマッチではないかと、ふと思いました。
丸ごと入れるのではなく、アイスの中に5mm×5mm位の粒の方が合うかもしれません。
食べ物には「食べる楽しみ」と、「見る楽しみ」もある。
亡くなった母がそう言っていたことを思い出しました。
見て楽しんで
食べて楽しんで
まさに「幸福=口福」ですね。